発売当初から家族でただ一人続けているお父さん枠である私がリングフィットアドベンチャーの思い入れのある辛かったフィットスキルをランキング形式でお送りするよ。今トライしてた人も飽きた人もあるある感を共有したいだけのためにお伝えしております。
地獄の4大 フィットスキル
スクワット
いわゆる普通のスクワット。
一応リングをもってやるのでそこらへんはリングフィット式と言えなくない。
任天堂式ブートキャンプに投げ込まれてこのゲームの目的は筋トレであると初めて気づかされることになる。
元々ステージに事あるごとにスクワットをさせることが多い。
足腰を弱らせたところでまた戦闘中に使わせるという任天堂のビリー隊長感がいやらしい。
単体系ではあるが、そこそこの火力を誇り無視できないためスペックのため、結局ラインナップから外すことができない。
シンドイのでトドメにちょっと使ってフルにやらない狡い技法を編み出すのも自然の摂理である。
陳腐化してラインナップが外れて安心しているとスクワットⅡが再登場してきて我々はスクワットから逃げることができないことを再認識する。
ワイドスクワット
ガニ股でやるスクワット。
足の筋肉は全体の7割を占めると言われており、筋トレ効率から考えてもスクワットは優先度が高い。
そういうわけなのかリングフィットにはスクワット系のフィットスキルが切れる時期は少ない。
スクワットより火力は抑えたもの範囲3とまずまずの使い勝手のため出番は多い。
ボス戦ではザコを引き連れていることが多く、範囲3は重宝する。
ボスの攻撃をワイドスクワット型の腹筋ガードで凌ぐ局面が少なからずあり、やはり足腰がヤバくなること間違いなし。
何より恐ろしいのでが通常のスクワットと同じタイミングでワイドスクワットが登場する期間があり、地獄のスクワットループがプレイヤーに存在することである。
多分こっちのほうが運動強度は強い。
初期はそもそも技の選択が少なくリングフィットアドベンチャーはほぼスクワットしかしていない時代がありがち。
まずはスクワット。まるで入団したての新人プロレスラーみたいだなと当時思っていました。
プランク
両肘を床につけた状態で腰をあげたりおろしたりする。
リングフィットをやりに来たのにいきなりリングをどっかに置いてくれという主題を否定する流れに戸惑った殿方も多いはず。
そして気づくはずだ。リングを置いてくる種目は大方ヤバいということを。
プランクというと固定した姿勢を一定時間維持し続けるイメージがあるがリングフィット式はピコピコを腰を上げたり下げたりする。
元来はもっとカッコよくできるはずなのだが太もものセンサーに評価してもらおうと思うと結構クネクネやる必要がある。
少なくともミブリさんはそんなことしていない。
体幹の強化であるが、これがどうも日常生活でほとんど使われておらず、スクワット以上にキツイ。
腹筋系(黄色系)は比較的おとなしいやつが多く重宝しているのだがこいつだけはどうにもしんどい。
プランクがリストにある時期とない時期では難易度が全然違うように思える。
比較的初期で習得するので真面目にやりがち。
朝起きて布団から起き上がれなかったのは多分これ。
マウンテンクライマー
立てたプランクの状態で素早く足を交互に引き寄せることを繰り返す。
傍目からの面白さと比べてのやっている人の圧倒的地獄感。
登場こそ遅いものの強化種目のイベントで急に登場して初回で圧倒的なヤバさを感じさせた種目です。
キツイ内容のスキルは多くは筋トレ型の高負荷で、数をこなすスタミナ型のスキルは結構マシなものが多いです。
しかしながらマウンテンクライマーはそんな中スタミナ系でも抜群のシンドさを誇ります。
個人的には無人島でやれといわれたらマウンテンクライマーは一番最後にしたいスキルNO1です。
じゃあ使わなければいいじゃんと思う方も多いですが、全体攻撃の少ない青で範囲5はかなり魅力的。非常に利便性の高いフィットスキルなんです。
なんで登場したら外せないんですよね。
唯一の救いは同じく暗黒系スタミナ型スキルのプランクと同じ時期に登場しないことです。
ちなみに3歳児にやらせると面白がって効果的に体力を削ることができます。
おためしあれ。
結局のところ自分の弱い心に打ち勝てるのか
辛いということはその部位は自分が使っておらず鍛えるべき急所であるとのこと。
結局辛くても敢えて弱点を補うため、その種目を選んで前向きに捉えられる心の強さを我々は試されているのではないでしょうか。
我々はリングから筋肉だけではなく心も鍛えられているのです。
え、一番使うフィットスキルですか。
バンザイコシフリです。
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