ハロー!パパ!ママ!。幼児とよろしくやってるかい。にっぱちです。我がボーイも色々あって結果的に三歳を迎えることになりました。壊れたラジカセのようによくわからないことと体力を持てあます彼ですが最近ある志向が芽生え始めます。そう太鼓の達人がやりたいと…。
太鼓の達人とは
ナムコから発売された太鼓型リズムゲームです。
とてもよくできており中央のドン!と端でのカッ!の2択であるもの非常によくできており曲に合わせていい感じでリズムを刻んでいけます。
元々はアーケードゲームですが、人気のためコンシューマ機でも発売されております。
最近だとついに任天堂swithでも発売されました。
これがよくアンパンマンコーナに併設されておるわけです
アンパンマンを探せなど幼児系アーケードがある通称Aゲート。魅惑のスペース。
ここによく太鼓の達人が併設されておるのです。
んでもってしばらくやっていると…
あ、タイコノタツジンしゅき…。となってしまったようです。
その後ゲームセンターに近寄るたびに太鼓のおねだりが習慣が強化されていきます。
まぁそれはそれでいいんですが、Aゲートでないゲームセンターには本職で太鼓の達人をやりに来ている方も多く、マイバチ持参で熱心に練習しているところになかなか幼児をねじ込みにくい空気があります。まぁ皆ジェントルなんで大抵待ってれば譲ってくれるんですけどね。
なにがアレって、結局彼らは気分屋ですので、最初こそ黙々と叩いていますが、途中で気分が変わって辞めてしまい、ひとりおっさんが曲ノルマを消化するためアンパンマンのかんたんを休日の午後に寂しく叩くのはなかなか心にぐっとくるものであります。
DSの叩く圧が強すぎる問題
そもそもいくらなんでもいつもゲームセンターに行くわけにもいかず、そういえばコンシューマ機でもやっていたことを思い出し、久しぶりにDSを出してみてやらせてみる。
翌々押し入れを探してみるとなんとか見つかりました。
あれ?アンパンマンなくない?
色々と調べてみたところアーケード版だとアンパンマンのマーチはほぼありますが、DSなどコンシューマ機版のソフトの場合は、アンパンマン関連は必ず入っているわけではないこともわかりました。
これから買い与える御両親は収録曲をチェックしてどうぞ。
幸いにもチビドラの太鼓の達人でもジブリのさんぽとかがあるのでなんとかなりました。
さぁやりたえ!
ガガガガガガ!
DSのモニターを叩き割らんばかりの強烈なタッチ!
あ、さては君叩きたいだけだな。衝撃でカセットが飛び出す。
幼児って変なところ力強いですよね。
君はお父さんが若かりし頃に熱中したハドソンのシュウォッチが向いていると思うよ。
あ、なんでストーリーモード押しちゃうかなぁ。
他のコンシューマー版を考える
やっぱりバチと太鼓のペアの方がいいのかもしれない。ゲームセンターと一緒だし。
結局のところ叩きたいだけの関係なんでしょ。
値段的はWii版がちょうどいい感じ。
メルカリなんかだと専用コントローラー混みで中古で3-4千円ぐらいで買える。
ただこれからいちいちwiiを繋ぎなおすのもちょっと面倒。
swith版は良さげであるがいかんせん彼らの飽きっぽさを考慮してここまで投資をするべきか。
うーん。
ひとまずしばらく形態が似てればなんでもいいんじゃないかと考え、こどもちゃれんじの太鼓を叩かせておく。
バンバン!ガンガンガン!
ぱぱ!たいこのたつじん!たのしいね!
やっぱり叩ければいいんだね。にっこり。
結局のところ
しかしのところ違いに気づいたようで、これちょっと違う…と勘づきはじめました。
なんかそれっぽいのがないかと調べたところ
非公式版として太鼓ウェブというまんまのPC版サイトがありました。
https://taiko.bui.pm/
あまり幼児要素はありませんけどもかなりの再現度でございます。
こちらにあまり高価でない古いキーボードをつなげばバッチン!バッチン!やっても安心。
うん、ひとまずこれで彼の適性を見極めてからにしよう。
もしゆくゆくはリズムに目覚めて君がドラマーになったらそれはそれで
…いいな。
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