2歳児やたらジュース飲みたがる問題とその対策

だんだん暑くなってきて冷たい美味しい季節となってきました。そうなると我が子に1つ懸念材料があがってきました。ジュースめっちゃ飲みたがる問題です。今日はその対策とその体験談です。

ジュースの渇望が酷くなってきた気がする

元来私はあまりジュースを飲む家ではなかったのですが、奥さんの家はジュース優遇体制でしたので結果として1日1本程度飲ませていました。

まぁ好きで飲むならいいし、そこそこ好きなのかなといった感じでありましたが、ミルクを愛するスタイルでしたのでそこまで欲しがりませんでした。

しかし2歳の誕生日を迎えるにつれてジュースの美味さに虜となり、目覚めにジュース!。
寝る前にもジュースを飲ませろ!と冷蔵庫の前で泣き崩れるほどになってしまいました。
徐々に飲む回数も増えてきました。

これはやべぇぞ。

そもそもジュースって単語いつ覚えたんだよ…。

意外と甘いジュース問題

別に幼児がドクターペッパーやコーラみたいなドジュースではなくて、果物のヘルシージュースだからいいじゃんと思う方もいるかも。

しかし実際には果糖が豊富に含まれており、果物を食べるほど満足感もないため結局糖質を取りすぎてしまうのだ。朝のオレンジジュースはそこまで体に良くないよ派の意見はこれ。

そうなってくると大量の糖は虫歯や肥満などにも影響が出てくると考えられる。
とくに子供は糖が大好きなので依存度も強くでてくる。

もちろん糖自体は体に需要な要素で、悪いもんではないので、適度に楽しんでジュースを飲んでいる分には大方問題はない。

しかし美味い!

当然のことながらジュース>>>越えられない壁>>お茶と幼児の頭で変換されてしまう。

とぼけてお茶を出す作戦

結局のところ喉の渇きさえ癒してしまえば、そこまで沢山のジュースは飲めまい。

そこでまず冷やした美味いお茶をしれっとお気に入りのコップで出して飲ましてしまえ!
一口飲んだところ、あ!あ!(訳:お前これ甘いやつと違うぞ!)突き返されてしまった。
あんまり喉が渇いていないとすぐに気づくらしい。

実行性:△
手軽さ:◎

洗面台で水出しながらコップで水飲ませる作戦

子供は洗面台の水を触りたがる。そこでその遊びついでにコップでグビリとやらせるのだ。
お父さんのうがいをマネながらそのままゴクゴクやっているぞ!

成功を確信したもののその後なかなか止めようとしない。いや、そろそろ終わりで…。あ、ダメですか。

お風呂の水も心持ちいつもよりグビグビやるような気がする。

お父さんの出汁も出てるのやめて。

寝る前の歯磨きついでならいいかも

楽しさ:〇
手軽さ:×

チューペットでお茶飲ませる作戦

前回の面白さを取り入れるというアイデアは良かった。そこで妙案を思いつく。

マイボーイの大好物のチューペット(二つに折って食べるアイスのアレ)を使ってお茶を飲ませるのはどうであろうか。きっとコップで飲むより楽しいゾ。

ぱっとみリンゴ味ぽい見た目にもなっている。

与えてみたところ意外と好評。うれしそうにお茶をチューチューしている。

何度か繰り返すとあ!これ甘くねぇな!と気づくようで、牛乳や野菜ジュース、凍らせるなど
変化球が必要なようだ。

楽しさ:〇
手軽さ:内容による
貧乏くささ:お洒落な容器も売っているようです

楽しさと喉の渇きをなんとかすれば

なんとかなるんじゃないかと思いました。

夢中で遊んでいるときは特にジュースのことも考えていないようですし。

本当のところは、個人的にはあまり小さい時期に子供にジュースを飲ませなくない派なので、ジュースを撤去してそもそもそのような機会をなくしたい。

しかしそれで家庭のジュース飲ましたい派と揉めるのアレなどで、ほどほどに抑制する感じでうまく回ればと考えてます。

まぁ美味いものに口にするのも人生の重要なところですから。

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