さっぱり風味片手で戦略ボードゲームのヘクソニア レビューと若干攻略

今日はボードゲーム型文明戦争ゲーム「へクソア」のレビューと若干攻略です。
Civilizationをスマホでできるよう簡略させた作りなので重たい感じの戦略ゲームはちょっといった方にもおすすめです。
しかも無料・広告なし・グラフィック綺麗。3拍子揃っている。やろう!

通勤中に戦略ゲーをやりたい強い思い

戦略ゲームといえばやはり各国の文明方針を慎重に検討して、発展させた戦力を元に他国を打ち破る戦争のボードゲームが人気です。
Civilizationや Age of Empiresといったシリーズは、今もなお中毒者を生産し続けております。
一部はスマホにも移植されておりますが、実際にやってみると時間がかかり過ぎてとてもやりずらい。
操作も細かいところが結構しんどかったりする。
そもそもそんな環境でやるべきものなのか説もありますが…。

もっとシンプルな感じでやりたい。そんな方におすすめです。
個人的にはCivilization Revolutionシリーズもそういった意味合いではおすすめです。

今回は横においておきますね。よいしょ。

全体的な流れ(薄いCivilization感)


部族を選んで用意スタート。
各部族はそれぞれあらかじめ習得している技術と都市発展ボーナスで追加されるガーディアンが異なります。
また開始時に特有のユニットを1体追加された状態で始まります。
最初に使える部族は防御系ユニット付きの安定型です。
別にやること自体はそんなに変わりません。
敵の村を焼く。一択。

現ナマがあれば部族を増やすことができます。仕方ないね。ビジネスだからね。

へクソアと言うだけあって六角マスに進めていきます。

ベンゼン環です。
コインを使うことで自国を強化することでコインの算出やユニットの所持数を増やすことができます。
後の技術開放により風車などを設置することでさらに都市レベルを上げることができます。
都市レベル5以上になるとガーディアンという固有の協力なユニットが追加されます。

ユニットは未認識の領域まで移動させることでより認識できる領域を広げることができます。
この時いきなり海に出たり、はたまたラッキーな未踏の遺跡、不穏な敵部族の拠点などドキドキ要素があります。
ここら辺はCivilizationと同じ感じですね。
未開拓の村があった場合はユニットを移動させて次のターンに併合することができます。
収入は増えますがスキルツリーのコストが増えます。

そのため技術開放は併合する前にやっておくこと。

本ゲームは開拓民などを出して都市を増やすことはできないので如何に初期で未開拓の村を見つけることができるのかがカギです。
その意味でも探索は重要な要素であります。スピード感あります。
視界が広がったところ。上部に遺跡と未開拓の村が見つかった。さっさと飛び込め!

コインを消費して技術ツリーを進めていきましょう。
都市拠点の強化やユニット作成に影響があります。
現在の置かれている環境に合わせてベストの技術を選んでいく必要があります。

敵部族の拠点を攻めて占領しましょう。
敵ユニットを倒すだけでは完了せず敵拠点を占領して初めて勝利となります。
そのため遠距離で倒しても無限に敵が沸き続けることになりますので空白の拠点を埋めるユニットが必要です。

ちょっとした攻略関連

・都市のレベル2の強化をよく考えて使おう

都市レベル2のレベルアップは視野+2とゴールド+5です。
基本はゴールド+5の方が基本便利な局面が多いです。
ただし最初の都市に関しては初手で行き止まりであったり、海越しに遺跡があったりと初期の環境把握は結構大きいです。
こと全体の方針に多大な影響を持つことがあるので視野+2は全然アリだと思ってます。
まぁ長いゲームではないのでダメっぽい土地ならやりなせばいいのですが。
このゲームは土地が自動生成なので島で唯一の通り道が山という地獄のような設置に出会ったことがあります。

すぐに町が取られるといった局面でも資源をコスト4かけてひとまずレベル2にして黒字になるのも覚えておくとお得です。

・道路を組み込まないと後半のレベル上げは難しい

無視されがちでありますが近隣の都市は道路でつなぐとお得です。
繋いだ2拠点が発展していきます。
ただし序盤はそこまで都市の強化する前に決着がつきますのであくまでも2種族以上を相手にする場合の話ですが。
レベル5からはガーディアンが生まれるので積極的に狙いたいですが近隣資源だけではなかなか難しいです。
ガーディアンは移動力も攻撃力も半端ないのでできれば後半は参加できるようにしたいところ。
とは言えども遠距離相手には溶けるのでほどほどに。

・船関連の技術はほぼ必須
どうもこのゲームは船関連の技術をとらない選択はなさそうです。
良さげなものが無く、困ったらさっさと取っておくとベターです。
都市の貝を食べることもできますし、浅瀬を通らないと厳しい局面は非常にありがちです。
また船が強く、戦士であろうとなんだろうとボートに乗れば射程2移動2の強ユニットに早変わり。
肉から派生させた弓兵でなくても、安全な場所から遠距離ユニットとして活用することができます。

またさらに進めて戦闘艦が開放されれば、敵ユニットを恐ろしい速度で殲滅する鬼ユニットも獲得できます。
もちろん地形の有無はありますが、水兵までの技術は取っておくと吉です。

そのほかやってみた感想

・グラフィックが綺麗な割にさっくり動く
iphone6Sではありますが特に問題なく動いてくれてます。
近頃のシュミレーション系は重く落ちることが多いので、さっくり動いてくれるのはとてもうれしい。
広告がないのでさらに重くない。神か。
・通勤中に立ってスマホでやるのに最適化されている
色々の情報があるのはそれはそれでいいのですが、通勤中に立ってやるサラリーマンとしてはなかなか厳しいことが多いです。
これは縦型でしかも情報も必要なところまでに厳選。
かつ活動未消化のユニットもボタン一つで選べるなど洗練されている感じがGoodです。
・どっしり系には若干物足りなさはありそう
私はそういうのに憧れているだけなので特に問題ないですが、天帝レベルでやってますみたいな人はだぶん柔らかで物足りないかも。
まぁタダだしやってみればいいと思うよ。
部族も増やして難易度もあげればそこそろの難しさだと思います。
序盤で舐めていると急にボコボコにされます。
PVPがないのである程度コツがわかるとマンネリするのかもしれない。今のところ不明。
・課金の壁はある。
ある程度ゲームを進めてもらってから課金を考えてもらう。
ある意味至極全うなシステムではあると思う。
無課金ではクエスト開放しても今のところ3部族までなのでやっぱり課金して部族を増やさないと限界は早い。
普通にやってれば部族の開放はすぐにできる。1ゲーム時間も短いんで。
部族の数に対してフィールドも大きくなるので無課金では小さなマップでの対戦となるのでやはり戦術が限られてくる。
そこそこよい仕上がりでありますのでグっと来た方は損しないと思う。
やっぱり新部族の方がなんか強そうでしね。
ぜひ皆やろう!
普段こういうタイプのゲームに興味ない人も気になったら試して下さい。
な!な!(しつこい)

ヘクソニア

ヘクソニア
開発元:TOGGLEGEAR
無料
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