Slay the Spireのまんまそっくりなコンセプトで無料のスマホゲームデッキダンジョンテイルズの紹介です。正直なところスマホでもSlay the Spireで全て解決する気はしますが、PC版を持っている人はスマホ版にまたお金だすのはちょっとなぁと感じがち。そんな貴方にほぼそっくりで無料(広告付き)でのダンジョンテイルズをおすすめします。
DungeonTales(ダンジョンテイルズ)の特徴
IOS アンドロイドに対応したデッキビルド型のRPGゲームです。
これから何度も言いますがSlay the Spireをそのまま広告表示型のゲームした感じ。
イベンドごとに広告は出るが無料でできます。
ひとまず全要素アンロックするぐらいまでは余裕で楽しめました。
戦闘システムについて
Slay the Spireをほぼ似せたスタイル。
経験があれば特に意識しなくてもそのまま遊べるレベル。
ステージごとに手札を切りながら敵を倒していく
敵は事前に大まかな戦闘が宣言されている。
基本相手の出方をみて防御を増やすか攻撃で押し切るかを考えるゲーム。
細かいバフやデバフは見た目には計算されないので注意しないと予想外の値になるのでそこらへんが難しいところ。
山札は尽きると自動的に補充されるので手札切れはなし。そのためデッキの最適化が重要。
ある程度カードは必要であるが、強いカードが厳選した方が期待値はあがるので、各局面で何を厳選するかが面白いところになります。
勝利の報酬やイベントで山札を増やして強化することができます。
勝利報酬は3つからどれかをピックしてデッキに追加する。
レベルが上がりアンロックされると次回のゲームより新しいアンロックされてゲームで使用できるカードの幅が広がります。
選ばないという選択肢もできるので終盤は取得しないこともありです。
戦闘時に合わせてゴールドも入手するので購入イベントや焚火で追加でカードを削る際に使用していきます。
全体的な流れ
ルートの分岐を選んで、各戦闘などこなして最終のボスに挑んでステージクリア。
イベントは通常戦闘、エリート戦闘、焚火、ランダムなイベント、宝箱、購入イベントの6つ。
エリート、焚火、ランダムイベントはルートによってステージに1~2回、購入イベントはルートによって1回あるかないかぐらい。
・エリート戦闘:敵が強いが様々な常時効果がある装備品、レリックを入手できます。
・宝箱:レリックを1つ取得できる。
・焚火:体力回復に加えて、カード1枚削除(1回は無料)または体力最大値UPを行うことができる。
・ランダムイベント:レリック入手や回復などがあるが、デメリットのあるレリック(呪い)を取得することがある。
・購入イベント:レリックとカードを購入することができる。売ることはできない。
・ボス戦闘:各ステージの最後に行う。勝利するとカードとゴールド以外に特殊なレリックを入手することができる。このレリックは3択であるが拒否することができないのでご注意を。デメリットが大きいレリックも多いです。
ゲームクリア条件
3ステージボスまで突破するとゲーム終了します。
結果によって経験値が割り振られて、ある程度までレベルアップするとカードがアンロックされる。
広告を見ると追加の経験値が獲得できます。
戦士をレベル20まで上げると魔術師のクラスがアンロックされて選べるようになる。
その他
1)ストーリー的なものはない
特に何の説明もなくはじまりなんと説明もなく終わります。
2)課金要素は広告のカットとキャラやカードのアンロックを早めることができる。
どのアンロックもやっていればいずれは取得できる内容です。。
なので無課金でも全然最後まで楽しめそうです。
イベントや宝箱の際に広告をみることになり、長い回だと20秒ぐらい待つ。これでゲンナリしてしまう方や魔術師アンロックまでやりこんでいこうと思うひとは、広告のカットに課金しても元は取れると思う。結局広告カットをやるタイミングを逃して私はひたすら広告を見ている。
3)キャラクターは戦士と魔術師の2つのみ
戦士は攻撃、シールドに特化したスタイル
最初に使えるのは戦士のみ。レベル20まで育てると魔術師がアンロックされる。
魔術師はシールドはないがデバフやゲージを貯めて敵をじわじわと倒すスタイル。
具体的な攻略やクラスの特徴などはこちらの記事をご参考下さい
総括(まとめ)
Slay the Spireをやっている人なら一目でわかるゲームシステム。
完全に模倣されているのでほぼおなじ。もちろんSlay the Spireの方が何かと広がりはある。
ややシステムの粗さを感じる。
カードの組み合わせや戦術にあまり幅がなく勝利へのルートはほぼ固定のように思える。
ステージ2の1つめの雑魚戦で大負けするようであれば、大体その後に逆転することはできない。
カードの種類は全体的に少なめ。カードのアンロックが増えるとかえって勝ちづらくことも。
意外と難易度は高い。
序盤はヌルゲー感があるが難易度が上がってくると敵の攻撃が熾烈になり、それなりの立ち回りが必要。あまり微妙なカード構成であればやり直すことも。
なんといってもタダでできるにはよい
広告は確かに鬱陶しいが本系で千円だすのが抵抗ある方はおすすめ
粗さとはいったものの一通りのものはそろっているので決して何か不備があるわけではない。
一旦やってみて面白ければそのまま広告カットを考える感じでどうでしょうかね。
少なくとも無課金で戦士、魔術師レベル20にするぐらいまでは楽しめましたので、こういったゲームが好きな人はお試しあれ。
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