ついにコツコツやってきたリングフィットアドベンチャーがクリアしました。今までお世話になってきたフィットスキルを振り返ってみようと思います。クリアした人も挫折した人もフフフとなる感じてお送りします。
■クリア時ステータス(一応参考までに) ・総活動時間34:46:48 ・総消費カロリー8829.7kcal ・走行距離89.49KM ※東京から御殿場までぐらいに相当。さわやかのハンバーグ食べに行けちゃうじゃん。 ・レベル204(202から最終バトルで2レベルUP) ■除外項目 (こういった基本動作は含まずで) ・リング押し込み 22477回 ・おなか押し込み 6635回 岩とか腹筋ガードのアレ ・おなか押し込みひねり 2218回 ボートとか羽とかのアレ
10位 アームツイスト 1541回
腕系の全体系。
腕系はどれもしつこいぐらいやらせるのが多いので個人的に苦手である。
しかしながら、本スキルはあらゆる項目の中で抜群に楽。
リングを片手でもってひねるだけ。
これなら私でも無限にできる。
習得は遅いものの、レベル3は結構な威力があるので単体であっても重宝しました。
ただ結構な高さがでるので部屋の電灯にぶつかりがち。
1Kやおばあちゃんの和室とかでやっている人は気を付けてどうぞ。
9位 モモデプッシュ 1553回
足系の単体系。
結局最後までお世話になったスキル。
リングを内ももで挟んで押すというイマイチどこに効きているのはわかりずらい運動。
楽なので重宝してました。
購入当初は非常に熱心にやっており、本当に追い込まれてくるとリングを保持できなくなってバインッ!ってなったことがあり、その時はもう今日は止めようと思いました。
リングを横に置いておいたり、ただ持っているだけのスキルが多い中、リングを使っているぞという気持ちになる意味では貴重なスキルだと思います。
8位 モモアゲアゲ 1620回
足系の単体系。
膝蹴りを繰り返す感じの運動。
どっちかというと膝を上げる運動のほうが楽だと思われます。
ただ陳腐化するタイミングが早いのでしばらくはスキルの出番がなくなってしまいます。
またレベル3になって終盤戻ってきてくれます。
なんかRPGの最終決戦でよく見られる胸が熱くなる展開みたいです。
いや、プランクは戻ってこなくていいって。
7位 ハサミレッグ 1654回
腹筋系で範囲系。
座って足を浮かせて交差させる。
ちょっと腹筋がキツいけどスクワットよりはマシな部類の運動。
あーお母さんがやっている部分痩せ運動っぽいなぁと思いながらやってました。
全体に思うのですが、リング置く運動ってちょっと面倒ですよね。
あーこっからまた座って、どっか邪魔にならないところにリングを置くのかと思うと。
信じられない速度で幼児達が置かれたリングを強奪しにきますし。
そういった意味で7位だったんだと思います。
6位 ステップアップ 1704回
足系の範囲型のスキル。
リングを上げ下げして横にステップを踏む運動。
似たようなスキルが多く実際には結構やっていたような気がするがこの単体としてのスキルとしてはそこまで数が増えなかった。
やればわかるかそこそこ楽しくかつそこまでキツくはない。
運動っぽいのでオススメ。
範囲3は中途半端であるという意見も見られるが、糞マット野郎のせいで中途半端にザコ敵が生き残ったりと使う局面は意外とあるというのが私の見解です。
5位 リングアゲサゲ 2011回
座ってリングをフン!フン!と振り下ろす。
そこそこ疲れるが別にキツくはないタイプの運動。
強いていうならゴリラ系とでも表現しようか。
黄色単体系はあまりダメがでないことが多いが、こいつはまずまずの火力があり重宝しています。
またバンザイコシフリよりは大変なので罪悪感が少ないというのもオススメぽいとである。
ミブリさんが軽い系のスキルの総数が増えたときに祝うのは傷つくので止めて欲しい。
分かってんだよ…。
4位 グルグルアーム 2440回
腕系の全体技。
頭上でひたすらリングを円を書くようにまわす。
楽ではあるがちょっと飽きてきやすい技。
非常に技として優秀ではあるがとにかくダルい。
途中で飽きて逆回転とかやっちゃいがち。
腕力がへなちょこでもできるので私は重宝しているが、3歳児がやると腕の長さが足りず苦戦する。
普段から楽さを最も尊ぶ私であるが、運動のなかでかったるく感じるかどうかというのは結構重要な要素らしく、この要素から全くヨガ系がランクインしなかった。
3位 スワイショウ 2471回
腹筋系の全体攻撃その2。
これもバンザイコシフリに並ぶ天使スキル。
リングを横にブンブン振っているだけ。
何に効くのかわかりずらいが背骨らへんや腹筋に効いているらしい。
ただ楽なスキルとして認識されがちであるが、侮ることなかれ。
調べてみると中国の古くから伝承されている技がルーツらしい。
現代でも太極拳などの準備運動に使われており、古代から背骨周りの柔軟性を養うことで体調を整える効果があるという有難い代物。
養命酒的な有難みのある運動なのでやっといて損はない運動のようです。
しつこいようですが楽だからではななく、健康効果の側面からですね…。
2位 スクワット 2540回
足系の単発、各種イベントでもおなじみの活動。
リングフィットアドベンチャーと言ってはいるが、リングの出番は全体的に弱く、腹筋スクワットアドベンチャーであると思う。
単体系であるものの威力は申し分なくバトルでも出番の多いスキルであった。
なんといっても一番最初に使うので、結局最後までスクワットをやり続けていたといっても過言ではない。
結局足の筋肉が一番大きいのでダイエットには間違いなく有効である。
膝関節を痛めがちな運動であるので、膝を前に出さないようにお尻を突き出すのがコツである。
結果としてリングを前に、尻を後ろに突き出すことになり、なんとも言えないリングフィット特有のスクワットをすることになる。
太もものコントローラーがずれるとしっかり沈んでいても判定が悪くなるのでイライラさせらることもしばしば。
終盤からはプレーヤーに無駄な知恵がついてきてHPが少ない相手のトドメに多様するようになる。
コイツいつも楽しようとしてんな。(自戒)
1位 バンザイコシフリ 7648回
腹筋系で全体攻撃、しかも楽という天使のような一手。
習得こそやや遅いものの一度覚えればその使い勝手の良さに皆驚くことであろう。
全体攻撃は極端に辛いか極端に退屈であるかのいずれかであることが多い。
ところがバンザイコシフリはリズム系であるので全く飽きさせることなく、しかも楽しく全体攻撃ができる点でとても素晴らしいと思う。
正直なところこのスキルがなければもっとクリアには時間がかかっていたと思う。
そのためこのフィットスキルのゲームでの貢献度は非常に高い。
しかしながらこのゲームはゲームクリアはあくまでも副次目標でしかないのだ。
つまり楽なスキルを選ぶということはそれだけこのゲームから得られるフィット効果を減少させていることを意味する。
お前がバンザイコシフリをスムージを飲んでまで連発している間に、どこかの誰かさんは禁断のマウンテンクライマーを繰り出し続け、皮下脂肪を削り落としているのだ。
結局のところ心の筋肉がダルダルなんだよ。(自戒2)
とはいえ筋負担は少なくリズムに乗って動くのゲームらしくよいものです。
特に筋力の少ない子供や虚弱体質の私には丁度いい運動でした。
三歳児がバンザイコシフリするとめっちゃ可愛いので、親御さんはビデオ片手にどうぞ。
総括的な何か
結局な楽なリズム系に逃げている弱い自分をありありと見つめる結果となりました。
でも待ってほしい!コロナ中にあまりすることがなかったとはいえ、積まずにやり遂げた、そのことだけでも自分を褒めてあげていいんじゃないでしょうか。な!な!
ちなみにクリア後もステージはあったりとやることはたくさんあることが判明したので、まだ未クリアの貴兄も臆せずドラゴ討伐を進めていだきたい。
俺たちの冒険はこれからだ!
ちょっとやる気になった殿方は、よかったら前回の記事もどうぞ
俺の思い出のリングフィットアドベンチャー地獄の4大フィットスキル
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