リングフィットアドベンチャーを普段運動しない人が気合をいれてやると地獄を見るという話をあるある形式でお送りします。任天堂は悪くないよ。強いて言うなら堕落した生活習慣を送ってきた私が悪いけど、そんな自分をまとめて全てを受け入れたい。
アラフォーの体と精神の不一致に注意
運動会でよくお父さんが張り切って参加して劇的に転倒するシーンありますよね。
よく漫画でありますがあれって本当にあるんです。
でもそこまで運動音痴って人は少ない。
若かりし頃は運動部だったって人が多いのです。
んでは何が原因かというと若いころの体のスペックを脳が今も維持していて、現在の体の状態をアップデートしていないですね。
若いころはマラソン大会もなんのそのであったが、中間管理職となり普段の運動が通勤となっていくると加齢も加わって衰えてきます。
それならそれでいいのですが、如何せん元々運動機会が少ないことからリングを手にした我々。
リングフィットアドベンチャー勢はその衰えに気づいていないのでこのぐらいはいけるやろ!と無理しちゃうんですね。
さらに次の日来ていた筋肉痛などのフィードバックも遅れてくるようになっているので数日頑張ったころにはもう相当な体のダメージを負ってしまうというわけです。
張り切り過ぎて2時間連続でやっていたら朝起きられなくなった。
いや冗談ではなくてマジです。
これで絶対痩せるぞ!と熱心に子供が寝付いてから2時間やり続けていました。
実際には子供ともちょっとやっていたのでもう少しやっていたかも。
金曜日の夜からちょっと痛くなってきてなぁとは思ったけどもそのまま勢いで就寝。
3日後の土曜日の朝全身筋肉痛で全く布団から動けなくなってしまいました。
もうちょっとでも腹筋に力を入れると痛いのなん。
ぎっくり腰かと思ったけどももっとひどいはずとのことで筋肉疲労であろうと。
日常生活の何気ない活動にいかに筋肉が使うのか身をもって知ることができました。
花粉症でくしゃみをするのも地獄。
寝返りもうつのがつらい状況。
健康になるはずがとんだ大失敗です。
子供が飛び乗ってきたときは死ぬかと思った。
徐々に痛みは取れてきましたが結局月曜日で収まらず。
出勤でもイテテと言いながら会社に行く羽目になっていました。
腰に負担をかけないよう和泉元彌 のようにそろりそろりと職場を動きまわることになりました。
どうも腕の筋肉など以外に体幹のような普段の生活で鍛える機会の少ない筋肉がリングフィットで過剰に負荷をかけてしまったのが原因です.
結局日常はコルセットを巻きながらバンテリンとロキソニンで痛みを誤魔化しながら3日過ごしたら痛みがとれました。
普段使っていない筋肉を刺激しがちな要注意スキル
やっていると分かるが「これアカンやつ!」と感じる2品目です。
デスクワークが多めの方やしばらくリングフィットをお休みしていた方はちょっと控えめにやることになります。
その中で私が危険だなぁと思う種目は以下2つです。
・マウンテンクライマー
・プランク
やっていればキツイと感じるとは思いますが
普段使っていない筋肉を使うというこの1点です。
体幹や背骨周りの筋肉は我々は通勤生活では鍛えてられておらず、ほぼ赤ちゃん状態であることが予想されます。
この作業が異様にキツイ人は私のように筋肉が喜んでいるよ!と思って追加しないように。
やっぱり急に何事も極端になるのは良くない
その後ずっと続けてからは特にこれほど激しい筋肉痛はなくなりました。
何事も最初はほどほどが一番ですね。
まぁリングフィット片手に結果に焦るおっちゃんは張り切ってしまうんですけども。
でもやらないより偉い。そう思いませんか。
一緒にゆっくりとやっていきましょう。
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