100円均一のままごと野菜が一歳児にうける点について

100円均一をぶらぶらしていたところ、近年非常におもちゃコーナーが充実していることを知りました。もともとボードゲーム用としてサイコロなどは買っていましたが、よくよく見てみると幼児用のおもちゃもあるではないか。

与えてみるとなかなか反応がよかったので今回ご紹介となりました。

ままごと野菜です。お得です。

ままごと野菜とは

切断面がマジックテープで貼り付けているおままごと用野菜のおもちゃだ。

これをおもちゃの包丁できるとざっくりと切れて気持ちいいぃ！(*´Д｀)

幼児の心に非常に刺さるらしく一度見本を見せあげるともう虜に。
男の子だけども。よし！料理人になるんだ。

小さい子供には、うまく包丁のタゲが合わすのが難しいらしく、

お手伝いしていましたが、徐々に上達していきました。

今では黙々と切断するのが日課となりました。

各メーカーとも微妙に個性があるらしく大体2個入りなので色々買い揃えるのも
面白いかもしれません。統一性？

なんといっても100円は安い！2個ではあるがその後飽きても100円ならあきらめがつきます。
もっと高額でお蔵入りになったおもちゃがいくらあることか。

マジックテープ式なのでどうしても何度も切っているとマジックテープの片側が伸びてきて、ゆるゆるになってしまいますが、100円ならそれほど惜しくないね。

またこの手のおもちゃは相方が行方不明になりやすいので、100円なら多少あきらめつきます。既に我が家では、ブドウさんが家族総出の懸命な捜索にもかかわず、下半身行方不明になっています。

先生もっと肩の力を抜いたほうがーと言いたくなるほどすごい熱意で野菜を切ろうとします。
予想以上の勢いでバッツン！と切りかかるため手をぶつけないかヒヤヒヤします。

野菜を切るのは好きだが、復旧させるのは好きでない模様。
その結果延々と野菜を繋ぎつづける作業を要求されます。
たまに自分で繋げるもののうまく繋げることができず怒り出すことも。

そっちも上達してよー。幼児とは理不尽である。

野菜が多いと時間も稼げますので、当人がぐっときているようであれば、買い足したり、西松屋では少し値があがりますが、千円ちょいで木製のタイプを買ってみてもいいかもしません。

ちなみに新品はマジックテープ力がまだ強力で、一歳児の力では歯が立たないことがあります。そんなときは少しゆるめにつけて渡したり、力の込めやすいフライパン返しで上からギロチン式で切ることを勧めると先方にも満足していただけます。