二人目の子育ては強くてニューゲームなのか 2歳児+新生児の場合

色々と縁があって二人目の赤ちゃんを授かりました。こちらにて構成が2.5歳と0歳児の二人構成となって果たしてどうなってんのか。まだ1か月ではあるけども記録として第一印象をお伝えしておくよ。今後変化するとはいえども今のところこんな感じだと思っています。これからそういった環境になる人もいると思いますので参考になればなによりです。

 

結構初期化されている問題

あんなに試行錯誤していた赤ちゃんの抱き方、げっぷの仕方が全て私の頭から消去されていました。
もう全然覚えてないでやんの。
結局のところ頭ではなく、なんとなくで覚えていたことが判明。
やはり2年過ぎるときれいさっぱりなくなっているようです。
オムツ替えなんかも新生児特有のブカブカ感はなんか難しく冷や汗ものです。
ミルクの温度の感じとか覚えてます?
あれまぁまぁ熱い派と結構冷ます派があります。
私はビビりなので不味くても冷ます派です。
もうちょっと引き続き要素があるかと思いましたが、しっかりレベル1に戻される感あります。

荷物エクストリーム増える問題

オムツがですね。多いんですよ。これ。
Lサイズと新生児サイス、それぞれの廃棄オムツとかもうやばい感じです。
燃えるゴミの日が待ち遠しい。
一人目の場合は徐々に成長に合わせてアイテムが増えて、使わなくなった衣類やそのほかのアイテムを他の家族にリリースしていました。

が、結局また戻ってきたので純粋に2倍になって進行しています。

新婚時に購入したブラーバはベットの下以外当面出番がなさそうです。
また子供の洗濯物は乾燥機にかけると縮むので干すスタイルを採用。
そうするともう洗濯物が限界感あります。

2体目の生まれた直後の家には興味本位でいくべきではない。はっきりわかんだね。

更に2歳児が積極的におもちゃの展開を図ってくるのでリビングは宇宙創成を思わせるカオスに包まれることが分かりました。

そんなときは目を閉じて心を落ち着けよう。
結局のところ貴方の心が平安であれば部屋がどうであろうとよいのです。

蘇るスタートアップ時期の奮闘

先ほど忘れたと言いましたが、それは短期記憶の話です。
徐々に深層に沈んだ当時の奮闘が蘇ってきます。
永遠と哺乳瓶をコツコツやりながら乳児が飲むのを催促したり、光速足動かしで柔らかウンチさんが色んな場所について大混乱するなど当時の奮闘を再度体感できます。
すっかり日常で忘れていたイベントを身をもって再認識させてくれます。
当時面白おかしく振り返っていましたが、実際体験してみるとやっぱりなかなか大変でした。


一人目当時のメモより。寝てるかなと思ったら暗闇をただ見つめててすごくビビった。

お前結構デカくなってんのね

結局のところやはり同じく戸惑いますし、夜中にフェッ!フェッ!と謎の音を出されますとおちおち寝ることができません。

しかしながら一度経験したことによる”あ!これ進研ゼミでやったところだ!現象”というべきか、よくわからない慣れは確実に機能しているように思います。
どの程度丈夫などかわからず、おっかなびっくりやっていた当時に比べると精神的負担は相当軽減されるようです。
どこかになんとかなると思っている部分があるのが強いようです。
感覚的にはローグライクといったところでしょうか。
ほう、経験が生きたな。
新生児独特のいい香りなども楽しむ余裕があるところから、今のところ序盤はまだいけそうです。

夜勤担当をした後に朝にフルパワーになった2歳児にフライングプレスで叩き起こさるとやはり2周目をやってるんだなぁと感じる局面はあります。
がんばれ。皆。

気になるのは下の子供誕生による第一独占市場の崩壊を彼がどう感じるのか?
まだ今のところでっかい犬が来たぐらいに思っていますが今後感じるのか若干心配です。
お互い長男なのであまり影を落とさないように育てていきたいなぁ。

また普段気づくことのなかった上の子供の成長を下の子供と比較することで改めて認識することができるのは新鮮でした。
忍者は成長の早い麻を毎日飛び越えることで脅威的な跳躍力を得るといわれております。
家族も子供も毎日の生活で気づかない間に大きく成長しているのかもしれません。
体重と年齢も含めて。
このような貴重な体験をできることは非常に光栄であると感じつつ生暖かく見守っていきたいといます。

ところで下の子供が大きくなると塔のラトリア※みたいになりそうですね。

※塔のラトリア デモンズソウルのステージの一つ。不安定な足場でボスを2体目出すという心ない設定で有名。

コメント

タイトルとURLをコピーしました