どのポテトチップスをサンドイッチで挟むのかの冒険

おはようございます。お盆中クリスプサンドイッチなるものの存在をしりました。
そうポテトチップスは海外では野菜。
つまりサンドイッチの具になりえるものなのです。
齢30年以上も生きてきて一度もパンに挟んでいないとはいかがなものか。

これは試さねばらなぬ。

ポテトサイドイッチとはなんぞや

アメリカではチップサンドイッチ、イギリスではクリスプサンドイッチとも呼ばれている。

これはアメリカではポテトチップのことをチップ、イギリスではクリスプと呼ばれることから。

ポテトチップ以外にも様々な野菜を入れたりすることもある。

一部日本でもご当地メニューとして存在しているらしい。

ポテトチップをどう呼ぶかは海外でも煽りのネタになるようです。

マクドナルドをマクドと呼んで関東人に弄られた就職活動の苦い思い手がよぎりました。

実際につくってみる

今回は味の違いをよくわかるようにするため8枚切りでマヨネーズを塗って挑戦だ。


いまいち乗せ具合がわからないがきっとそこそこ乗せる必要があるのだろう。
やってみてわかるがポテトチップは全く水気を含まないため挟みずらい。

どうみても無傷で口まで持ってくるのが難しい。

台所にこぼれたポテチ片はコラテラルダメージとしてあきらめる。

チップが飛び散るため食べるのも慎重になる。
食べてみるとわかるのだがチップがいい感じの具材になっているのがわかる。

シャキパリの触感がとても楽しい。通常のサンドよりよく噛む。

そして相当おなかに貯まる。

 

うーん、この企画全部食べ切れるだろうか。

色々の味で試してみる

さっそく4種の特徴のポテトチップスで試してみる。

うすしお

マヨの酸味とマッチして美味しい。
うすしおは完全になりを潜めてポテトの仕事に徹している。
パリパリして食感が楽しい。

最後にうっすらうすしおが全体を支えているのがわかる。

癖がないため他の具材を加えてもジャガイモ担当としてしっかりした仕事をしてくれるはず。


ジャガイモ度★★
塩加減★
他の具材とマッチしそう★★★

のりしお

うすしおより断然味濃いため期待が膨らむ。
のりの香りが鼻に抜けてよりフレーバーな感じ。
味はパンの吸収が強くあまり変化を感じない。

やばい企画倒れの予感。
海で出会った男が陸に上がるとそうでもなかったそんな感じ。

海苔の香り★★★
存在感★
ごはんですよ★★

すっぱムーチョ

酸味からの刺客。

すっぱムーチョの確かなる酸味の存在を確かに感じさせる。
マヨネーズを塗っているときから感じていたのだがサンドイッチには酸味が合う。
ワシがこのサンドに求めていたのは酸っぱさであった。そう感じさせる一品。

おいしい。

酸味★★
マヨネーズとの相性★★★
きゅうり欲しい★★

カラムーチョ

辛味業界からの急先鋒。

個性を全体に纏っており、きっとおいしい。おいしかった。
サンドすることで全体的なスパイシーさは和らぐもの、アクセントとしてのスパイシーさは失われていない。

この南米感!そうタコスっぽい!きっとキャベツも挟めばもっと南米感来ると思う。

亡くなったおじいちゃんがマラカス振ってお盆に帰ってくるそんなイメージ。

辛味★★
存在感★★★
ドンタコス食べればいいじゃない★★

結局のところどれでもおいしい

結局のところどれ挟んでもそれなりの味わいでした。
もっと試したかったところですが、想像以上におなかが苦しいので、こんなもんとさせていただきました。
きっと具材をもう少し増やせば隠し味として各ポテチがいい感じの仕事をしてくれるはず。
個人的にはカラムーチョがおすすめですよ。
欧米では適当に作ったサンドイッチを昼飯として持っていくらしいので、
意識の高い学生はこれをつくってキャンパスにいけば注目されること間違いなし!

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