今日はD＆Dのようなボードゲーム風味もあり、でも戦闘はFFのようなターン式RPG Dungeon Rushersのご紹介です。
こちらは非常に盛り沢山な仕様で、ターンRPG・スキルツリーによるキャラ育成・ダンジョンの作成・アリーナ対戦・ローグライクと思いつきそうな要素はひとまずぶち込んだ力強い一品となってます。
IOS・アンドロイド、またPCのsteamでも販売されていますので、皆なニッコリ。
粗削り感を感じながらも、一応ある程度まで進行したので柔い？攻略も記載しますので、1面でぶん投げそうなお友達もぜひ参考にしてね！
あらすじ
トイレ掃除士のイリアンは色々あってダンジョンの冒険者となった。薄汚れた洞窟や放棄されたっぽい鉱山やジャングル、そして、砂漠を冒険しましょう。そして、ダンジョン業界を独占しようとするわるい企業に挑戦するのです。ちょっとメタい感じで進行していきます。
日本語訳が微妙なところもあり、笑うところが理解できないこともありますが、大体分かる。英語よりずっといいよ。
本当に主人公の初期装備は便所モップです。
ダンジョン探索
ゲームではダンジョンをタップして1フロアずつ空けて移動していく。空けた先で敵マークのある部屋に行くと戦闘が開始。
道中には罠もあり、毒やダメージなどステータス異常が発生するイベントもある。スキル次第では解除・軽減も可能だ。
また宝箱などのイベントはその場で起こしてもよいし、罠の可能性を考えて後回しにすることもできる。
奥にある宝物の部屋まで辿りつければステージクリアーです。再度挑戦も可能であるが毎回配置は異なりますので、一応ローグっぽい仕様です。
キャラメイク
キャラクターは各部位に装備をつけることができる。またレベルが上がれば各スキルツリーを強くすることでより特徴的に強化することができる仕様となっています。
レベルの上限は決まっているので、スキルはあまり多岐に振らないほうが効率的な印象。
結局のところ火力強化がベストになるような気がするんですけど、違うんですかね。
アイテム作成
店やダンジョンで拾った材料をもとにアイテムや装備をクラフトします。
店の商品は限りがあり、また装備品は入手が少ないためクラフトに頼ることになります。
また各系統のクラフトにレベルがあり、低いレベルでは作成できるものに限りがありますので、ありったけ材料を買い込む→とにかく作りまくるといった流れになりました。
う、めんどくさい。
ダンジョン作成
他のプレーヤーが挑戦するダンジョンを作成することができます。
通路やイベント、ゴールの宝の部屋を配置することで自作のダンジョンを登録することができます。
タッチパネルだと驚きのやりにくさ。きっとPCならもっとやりやすいのであろう。
私はひとまずそっとしておくことにしました。
序盤攻略ガイド
その１ 最重要アイテム 回復ポーション
このゲームでは回復手段が限られており、その大部分を回復ポーションに依存することとなります。しかし回復ポーションの店販売は有限であり、回復ポーションの枯渇問題に悩まされます。
そのため店の商品を更新するためダンジョンに入りまくるといった作業がややツライ。店にあるポーションは買い占める、クラフトではなるべく作る、ダンジョン攻略の際は節約を心掛けたいです。
その2 ひとりはつらい
序盤は味方の人数が少ないわりには、敵はまずまずの数が出てくるため無傷で戦闘を終えることが難しいです。
ある程度進行してくと仲間が増えるので、序盤はあまりレベル上げによる主人公強化に徹するアリアハン戦術よりもさっさとポーションがぶ飲みで、ダンジョンを進行して仲間イベントまでやっちゃいましょう。
4人になるころにはだいぶやり易さを感じられると思います。
序盤はモリモリ全滅しますので、味方が一人でも落ちた場合はやり直した方が結果的に安いようです。
その3 イベントは最後に開ける
敵・罠は強制ですが、イベントは後回しにしてもOK。このゲームはイベントが良くないことが多く、また被害が大きいため開けないほうがいいようです。宝の部屋が見つかって安全が確保されてから開けていったほうがよいです。
その4 中途半端に殴るなら防御する
基本相手の番になるまでに殴り殺す必要があるので、厳しいようであれば防御して次のターンにやり過ごすことも十分ありです。状態異常が多いようであれば戦士骸骨一人残して皆ガードで回復を進めるのもひとつかもしれません。
忘れ去られてますが、防御のコマンドは左下にあります。
その5 弓骸骨を先に沈める
弓骸骨は行動が早く、痛いので早めに沈めることを心掛けましょう。うまくいけば魔法骸骨が蘇生に1ターン使うので時間も稼げます。
その６ 子守歌とヴァンパイアの勘は便利
集団戦で敵の大幅な足止めができる子守歌は非常に有効です。このゲームはやられる前に殴り殺すゲームなので強いです。一回でも叩くと起きるので足の速い敵から手をつけるようにしましょう。
意図せぬエンカウントが避けられるヴァンパイアの勘もいい感じです。ダンジョン入ったらひとまずさっさと使ってしまって良さげです。
まとめ
戦闘自体はターン性なので忙しくないので、携帯でもコツコツと楽しめます。通勤電車で立ちながらでもできなくはないです。ただダンジョンは少し暗めなので明るめに設定したほうが光の指す環境ではやり易いかも。
基本全滅してもデメリットはありませんので、気軽にプレイできるのもいいところと言えます。
何度もダンジョンに潜り素材を集めていく必要がありますので、コツコツ進行することが好きな方は楽しめると思います。装備も色々考えて着ける必要もありますので、そこら辺はゲームしてるなぁと感じとります。
色々ちょっとなぁーと思うところはありますが、多分アップデートで修正も入ると思いますがので、ちょこちょこRPGをやりたい人はいいんでないでしょうか。また進んだら報告します。
コメント