子供のジュース飲み過ぎにはゼリー化で対策

3歳児と1歳児に挟まれて暮らしておりますが、近頃のジュースは美味しすぎてちょっとした中毒に。
これはいかんと試行錯誤した結果ゼリー化することでジュースの量を減らすことに成功しました。
可愛いのはわかるが、みんな子供にジュース与えすぎなんじゃよ。

何故ゼリー化させるかというと3点になります。

1)子供はジュース以上にゼリーは好き
2)ゼリーなら少量でも満足度が高い
3)野菜ジュース系でもゼリーならのど越しの関係で美味しい

以上3点のことから普段飲ませるジュースをゼリーにして満足度を上げなるべく少量で済ませる作戦です。

果汁ジュースならいいんじゃないか

果物を食べるのと果汁を飲むのはまた別次元の問題が。
果汁は飲み物として簡単に量が摂取できるので果実で取るより大量の果糖を摂取することなります。りんご3個食べるのは大変ですがジュースなら余裕で飲めます。
我々も注意しないとオレンジジュースなら大丈夫なんていってられません。
しかしながらあの、アンパンマンも正直飲みやすい。
1パックなんてキュ~ッ!と一瞬で飲んじゃいます。
日本酒の冷やじゃないんだから。

諸説ありますが個人的にはある程度おやつの時間など、節度をもって摂取するのは許されるんじゃないか派です。
正直私が子供の際もそこまで節制してきたわけではないです。
ただ過剰となると話は別です。
昨今ちょっと供給過多すぎるんじゃないかと思う日もあります。
やはり少なくとも1パックぐらいで満足して欲しいです。

1分できる野菜ジュースのゼリー

1)まずジュースを買ってきます。
ちょっとでも果糖が少ない野菜ジュースの果汁入りです。

普通のジュースならいいんじゃないかと思う方もいると思いますが薄くて不味いです。
どうもゲル化すると液体より甘さが薄れるようです。
じゃぁ100%野菜ジュースにすれば健康じゃんとなりますが、これは晩御飯感があり流石の子供もちょっと違うとばれました。
そのため味の深みがある野菜ジュースの果汁入りを我が家では採用しました。

2)ゼリーの元(ゼラチン)を溶かす。
スーパーでゼリーの元を買ってきます。

マルハニチロ製ゼラチン

デカいゼラチンを買うと結構なゼリーを作ることになりますのでご利用は計画的に。

半量ぐらいで溶かします。
私の買っているゼリー1袋は、300ml対応するので100mlぐらいで溶かして残り200mlを容器で混ぜて作っています。
固い方が満足感は高いですが、小さなお子さんや美味い方がいいと思う方は柔らかめに作るといいでしょう。
意外と鍋の底に溶け残るのでしっかり溶かしましょう。
数回に分けてレンジでチンしてもOK。

どっからともかくお味噌汁感が出てる

3)荒熱が取れたら冷蔵庫にイン。
小さなお椀に取り分けてスプーンなので食べさせましょう。
容器そのものを与えると無限に食いはじめて本末転倒なのでかならず小分けにして与えるのが吉。
ちなみに大人が食べると、これはやさしいなといった味に仕上がっていました。

冷蔵庫のどこで錬成しているかは我が家のトップシークレット

その他やったこと

そもそも喉が渇いたからってジュース飲む必要あるのか?
喉が渇いた=ジュース
この学習のループを水やお茶に置き換えていくことも重要であったと思っています。

一日一回のジュースを今使っちゃうのかなぁ。
まずお茶飲んでみない?そのあとちょっと冷えたゼリーあげちゃうけどな。
てな感じですすめるとがぶ飲みが回避できることがあります。

あと機嫌が悪い、退屈な関係で刺激欲しさに飲んでいる節あるのでその際は麦茶の飲み方を変えることで誤魔化したこともありました。
2歳児やたらジュース飲みたがる問題とその対策
だんだん暑くなってきて冷たい美味しい季節となってきました。そうなると我が子に1つ懸念材料があがってきました。ジュースめっちゃ飲みたがる問題です。今日はその対策とその体験談です。

結局のところ一つの工夫に過ぎないけれど、我が家ではいい感じでうまくいきました。
もし同じくお困りのご家庭があるようでしたら参考になれば幸いです。

牛乳にあまったカルピスを少量入れてゼリーを作ったら謎の清涼感がでて激マズになったのはいい思い出です。

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